冬の古都(奈良)
9時に入館した興福寺国宝館
阿修羅像と私だけの空間で過ごす至福のひととき
しばらくして絶妙なタイミングでスタッフの方が横にいらして説明をしてくださいました。
そのわかりやすいお話に、ますます興味がわき、もっと知りたいという気持ちが募りました。
いまさらですが、というかこの歳になってあらためて神社仏閣、仏像を観賞するための
知識を得て京都や奈良をいっそう楽しみたいと思うようになりました。
木々が生い茂る春日大社の参道にある荷茶屋で鳥のさえずりを聞きながら
万葉粥を頂き温もります。
二月堂からの眺めは格別
青空に大仏殿の金色の鴟尾が映えて
大仏様はもちろん如意輪観音様の大きさにも圧倒されます。
江戸や明治時代の連子格子に虫籠窓の町屋が残り懐かしい風情の
「ならまち」を散策♪
伝統的な町屋を再現した「ならまち格子の家」でもスタッフの女性が
とても親切丁寧に説明して下さって、ますます「ならまち」好印象♪
庭園、仏像を独り占めにしてのとても贅沢で和やかな時間を過ごせたのは
冬ならではのこと
タイトルは「冬の古都」としましたが、古都は冬に限ります。
明日の自分に向けて、心と体のパワーチャージをすることが
たくさんの思い出とともにできました。
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