讃岐かがり手まり・紡錘形交差かがり
25日に教えていただいたのは紡錘形交差かがり♪
紡錘(つむ)とは、機織りに用いる横糸を巻き取る用具のことで、
紡錘を三つ交差させたような模様であることから、紡錘形交差かがりと名付けられた
とのこと。
お教室では3色で1・2・3周を3段づつ交互にかがりました。
家でかがったのは白と藍の濃淡三色を一本づつ組み合わせた二本取りで2段づつ。
涼しげな色合いになりました。
機織りつながりで糸巻きに上にのせて♪
配色、段数でかなり違った印象に♪
秋色のディスプレイ♪
9月9日は「重陽の節句」菊の節句
涼しくなったら、ちりめん細工のちくちくしようかしら♪
来月は土台まり作り、固くならないように、かといって柔らかすぎないように
きれいな球体にするべく巻き巻き巻き巻き。。。
NHK文化センターの季刊誌「メンバーズ倶楽部」の秋号の表紙は
讃岐かがり手まり。素朴で優しい味わいの菊の手まり三昧です♪
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コメント
本当に素敵。。。
うっとりです。。。
投稿: y.a | 2012年8月29日 (水) 11時03分
☆y.aさま
毎月お手本とディスプレイの手まりにため息です。
東京での展示会の時にはぜひ実物を見てくださ~い♪
投稿: duften | 2012年8月29日 (水) 19時14分