姫路城・天空の白鷺
90歳を過ぎた夫の母は歳相応には元気なのですが、
顔を見にちょこっと帰省してきました。
夫の実家からは築城約400年の姫路城がのぞめます。
昭和39年に完了した昭和の大修理は全面解体の大規模な修理だったそうです。
平成21年10月から、傷みのはげしくなってきた漆喰壁をはじめ軒やひさし、
破損した瓦の取替えの大修理が5年をかけて行われています。
素屋根でおおわれ、内部に設けられた見学スペース(天空の白鷺)から
大天守の大屋根および最上階での補修作業を間近に見学できるようになっています。
このようなアングルから天守閣を見られるのは感動です。
興味深い昭和の大修理の写真
築80年以上の実家も確認できました(笑)
期間限定の特等席での貴重な体験でした。
2年後、再び美しい白鷺城を義母と見られますように。
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