虹

雷雨の後

虹が東の空に

虹の中の小さな点は飛行機

涼しくなってほっと一息

明日から7月

一年の半分が過ぎてしまいました。

薬師池公園

前日の土曜日は雨。

紫陽花と菖蒲を撮影するのにふさわしい薄曇りの日曜日

薬師池公園での石井考親先生の花写真ゼミに参加して来ました。

紫陽花も菖蒲も見頃をむかえています。

たくさんの滴をまとっているこういう写真を撮ってみたいと思っていました♪

シャッターを押したのは私ですが、どのような角度で高さで、セッティングするのかを

実際に先生にお願いして見せて頂きました。

小指の爪の半分にも満たない小さな葉っぱです。

水面に映り込む菖蒲も風情があります。

石井先生オリジナルの保護フィルターを使うリングボケフィルターでの

リングボケや二線ボケを生かした表現が新鮮でした。

「心の眼」を大切に、自然を見つめ続けている石井考親先生から

「石井流自然写真」のノウハウを伝授して頂き、うっとうしい梅雨も

楽しく撮影できそうです♪

ペーパークラフト♪

ペーパークラフトのＷＳに先日参加して作ったのは、

「紫陽花のペーパートランク」

厚紙の土台にフランス画用紙ミ・タントに好みのスタンプをしたものを貼り合わせ

しっかりしたトランクを作り、内張りには繊細で美しい櫛目の手染め

マーブリング用紙を使い、革の持ち手に紫陽花のコサージュを付けて仕上げ、

ポストカードや写真の収納にも活用できるようになっています♪

この季節にマッチした紫陽花のコサージュは先生のお手製♪

ＷＳの前に川崎市市民ミュージアムで２６日まで開催されている

「岩合光昭どうぶつ写真展」を鑑賞しました。

小さな昆虫から鯨や象など、被写体に込められた愛情を感じられる素晴らしい

写真には、自然との関わりを考えさせられる言葉が添えれていました。

うっとりした表情で花にキスしているような可愛いキンイロジリス♪

そして

ＷＳはこんなトレインビューな場所♪

タイミング良く貨物列車も来ました。

白詰草

山下景子著　　　「花の日本語」より　

江戸時代にヨーロッパから渡来したといわれ、ガラスなどの交易品が

送られてきた際、荷物のすきまに詰められていたところから、

「詰草」と呼ばれるようになったそうです。花の色が白いので、白詰草。

普通は三つ葉。

そして、めったに見つからない四つ葉は、いつしか幸福のシンボルと

されるようになりました。

でも、四つ葉ができる原因は、踏まれたりして、生長点が傷つけられるからだとか。

「幸運」と「幸福」は違います。

たまたま恵まれたのが、「幸運」、心に育てていくのが「幸福」。

踏まれて、傷ついて育った四つ葉が、ほかの葉っぱに紛れて、さりげなく

揺れている姿を見ていると、幸運に恵まれなくても、

幸福になれたのだなぁと思えます。

だからこそ、幸福のシンボルとしてふさわしい・・・・・。

そんな気がするのです。

制服♪

夏の制服を着た、ん十年前の私の後姿ではありませんが・・・

制服は私が着たのと同じデザイン。

結構　細部にもこだわって作られています♪

同じく、この制服を着た小学校からの友人が久しぶりに遊びに来てくれました。

子供の頃の呼び名で話をしていると一気に昔にもどります♪

月曜日は

池袋で待ち合わせだった月曜日

少し早目に家を出て向かったのは・・・

池袋のとなりの大塚駅

都電荒川線の大塚駅前電停

向原への線路脇にはまだ見頃のバラが美しく咲き誇っていました。

車両も紫、黄、オレンジとカラフル♪

さあ　待ち合わせの時間に遅れないように駅へもどりましょう♪

日曜日は

日曜日の午前中は新宿御苑のそばにオープンしたギャラリーへ

行ったのですが・・・

日曜日はお・や・す・み・・・・

そんなトホホな私をほっこりした気持ちへ掬いあげてくださったのは

御苑前でたまたま一緒に信号待ちをした三脚を抱えた人生の先輩♪

「１００歳まで写真を撮りつづけるの♪」と

素敵に歳を重ねるお手本のようなその方にお会いできたことに感謝です♪

この日　御苑は無料の日

一人で、家族で、友人達とそれぞれが梅雨の晴れ間の休日を過ごしていました。

私も木陰のベンチでランチ♪

プチ森林浴の後は恵比寿へ

ＪＰＳ展を鑑賞後は2時からお楽しみの中井先生のセミナー♪

「楽しみながら、大好きなものを撮る喜び」という言葉に感動♪

「ほのかたび」「Ｄｒｅａｍ　Ｔｒａｉｎ」はＢＧＭと共にうっとり♪

都電荒川線に乗って「ほのかたび」したくなりました。

主題に存在感があればボカしてもということでしたので・・・

体調不良なご様子の先生が気がかりでしたが、楽しい２時間はあっという間でした。

今回はじゃんけん大会には勝てず残念！

荒川

日曜日は大雨の上流へ

今日は梅雨の晴れ間の下流へ

平井大橋のたもとのポピーは刈り取られて跡形もなく

コスモスを植える準備作業中

諦めきれずに川のそばまで行ってみると・・・

名残のポピーが♪

もうひとつの目的は

市橋織江さんの写真展

広尾のＥＭＯＮ　ＰＨＯＴＯ　ＧＡＬＬＥＲＹ

前回も水たまりを撮ったような♪

包みこまれているようで、とても心地よい空間

市橋さんの「ＰＡＲＩＳ」は明るく軽やか♪

今日は夕焼けがきれいでした。

秩父鉄道

台風が近づき一日中本降りの雨の中、鉄道撮影ＷＳに参加して来ました。

最初の撮影ポイントは長瀞・荒川の河原。

筋肉痛覚悟？で久しぶりに履いていったトレッキングシューズで

浅い流れに入って撮影しました。

遠くから聞こえる汽笛

山間にかかる雲

たなびくＳＬの煙

郷愁を感じさせます。

黄色の車両も可愛い♪

レトロな上長瀞の駅舎に薄紫の都忘れが似会います。

三峰口駅ではＳＬを間近で見ることが出来ます。

ぽっぽやさん、かっこいい♪

手旗信号を持つシーンも今は珍しくなったようです。

「草もちいかがですか？」

スペースはないし、汽笛は聞こえてくるし・・・

いつにもまして煙の量が多く、良い条件だったらしいのに・・・・

残念！

武州日野駅

大雨の中の撮影は大変でしたが、雨の日ならではの写真が撮れました。

最初に撮影した荒川の河原は帰りにバスから見ると濁流の中でした。