てまりワークショップ

先日　東十条のリトルコでのてまり展でお会いした時も

「ワークショップはなさらないんですか？是非お願いしたいです！」と、

ご本人にもお話したのですが、他にも要望する方が多かったと思われ

「急なお知らせですが」とのご案内を頂き、昨日神保町でのWSに参加してきました♪

アパレル会社でニットデザイナーだった布仁美さん。

編みぐるみを作っていた時期もあり、そんな時、たまたま家にあった

てまりを見てオリジナルのてまりを作ろうと思ったのだそうです。

テーマによって素材が毛糸だったり、コーヒーや紅茶で染めたレース糸だったり、

そして前回の作品は土台に古い楽譜が使われていたりとても個性的♪

神戸在住の布さんのイントネーションと優しい声のトーンがなんとも心地よく

少人数だったこともあって、ゆったり暖かいアトリエでのワークショップでした。

色の組み合わせや選んだ毛糸によって東欧風、猫ちゃん風（？）

万華鏡風など参加した皆さんのてまりが完成♪

てまりの中心は蕎麦がらや球体の発泡スチロールでそれを綿でくるみ

しつけ糸でくるくる巻き巻きするので、とても手間がかりそうですが土台から

作ってみたいと思いました。

完成後は布さんが用意して下さったバームクーヘンと紅茶を美味しく頂きました♪

人から見たら「駄」が付くものであっても、こだわって機嫌よく作れる場所で

ありたい。というコンセプトの dadcraftsは陶芸と彫金の機材のあるアトリエと

ギャラリーで、オーナーさん自ら塗った土壁が良い雰囲気を醸し出していました。

以前アップされた関心空間の日記を見た記憶があると気付いたのは、

「素敵！実物を見てみた～い」と思ったアンティークレースのような布さんのてまりが

オーナーさんの私物だとわかった時でした。

存在感がありエーデルワイスのような模様が素敵なてまりなのです♪