Sissi
2009年はオーストリアとの修交140周年の記念の年ということで、
ハプスブルク家のゆかりの名品を核に絵画、工芸品、約120点を展覧できる
大きな美術展が開催されている国立新美術館へ行きました。
ぜひとも観たかったのはSissiエリザベートの肖像画♪
気品あふれる美しさ、その素晴らしさに感動!!!
数奇な運命で人々の記憶に残る「バイエルンの薔薇」とも呼ばれた
輝くばかりに美しいSissi エリザベートが優しく微笑んでいました。
ルキノ・ヴィスコンティのイタリア語での長~い映画ではロミー・シュナイダーが
魅力的に演じています。
自由にこがれ、孤独にさいなまれる彼女の唯一の理解者は
彼女の従兄弟にあたる、ノイシュヴァーンシュタイン城を建設した
王位に就いたにもかかわらず、まつりごとより芸術を愛いする
若く美しい青年王ルートヴィッヒⅡに私が興味を持ったことが、
40代で初海外旅行は一人旅ということにつながってゆきました。
黒川紀章氏設計の曲線の美しい外観
11歳のマリア・テレジアの肖像画など16~18世紀の巨匠たちの
名作を充分堪能してまいりました。
12日14日まで
この期間に見逃した方は
2010年1月から3月まで京都国立博物館でもご覧になれます。
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コメント
この展覧会を他の方のところでみました。
エリザベートの肖像画がとても素晴らしいそうですね。写真だけでもそう思いましたから。
こういうものを見る機会がないことが残念です。
投稿: 木の葉 | 2009年10月 8日 (木) 17時00分
☆木の葉さま
ず~っと観たいと思っていたSissiの肖像画は
想像していた以上の美しさでした♪
ウィーンで再会できたら幸せなんですけど・・・
投稿: duften | 2009年10月 8日 (木) 22時56分